9月28日(土)から、茨城国体バドミントン競技が石岡市石岡運動公園体育館で開催され、山口県は5年連続の4種別すべての出場を果たしました。
 そして、少年女子が2年ぶりの2回目の準優勝を成し遂げました。決勝の相手は青森県で、先日の全日本ジュニアでシングルス、ダブルスのダブル優勝を成し遂げたチームでした。その強豪チームを相手に、最初のダブルスを接戦で落とすも、第1シングルスの水津愛美選手(柳井商工)が、全日本ジュニア・シングルス優勝の高橋美優選手(青森山田)をファイナルで破りました。水津選手は全日本ジュニアで完敗した相手に見事勝利することができました。続く第2シングルスの金廣美希選手(柳井商工)と内田美羽選手(青森山田)の勝負となりましたが、内田選手も全日本ジュニア・シングルス第3位の強敵でした。第1ゲームは内田選手が先取し、第2ゲームは金廣選手が取り返し、ファイナルゲームの勝負となりました。このファイナルゲームも抜きつ抜かれつの大接戦となり、11対8でリードして折り返しましたが、20対18と先にマッチポイントを取られました。しかし、そこから追いつき、21対20と逆にマッチポイントを取り返しましたが得点できず、最終的に22対24で敗れました。
 最後に勝ち切ることはできませんでしたが、その戦いぶりは感動的でした。決勝まで3戦し、その内2戦でダブルスを接戦で落とし、追い込まれた状態から、水津選手と金廣選手の二人のシングルスで逆転し、決勝まで勝ち上がりました。特に、全試合でダブルスと第2シングルスを兼ねた金廣選手の健闘ぶりは立派でした。ダブルスに出場した長廻真知選手(柳井商工)も含め、2年生と1年生のチーム編成なので、来年の国体初優勝が期待されるところです。
これも、選手自身のたゆまぬ努力はもちろんですが、これまで選手育成に尽力されてきた竹光唯至監督(柳井商工)をはじめとし、山口県全体が一丸となって取り組んできた「チーム山口」の指導者・選手他、関係者の皆さんのおかげだと深く感謝しております。また、バドミントン競技の強化を平素から応援していただいている山口県体育協会様にも、心よりお礼を申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございます。今後も引き続きの御支援・御協力をよろしくお願いします。
少年女子以外の3種別も大健闘しましたが、惜しくも入賞することはできませんでした。結果を紹介しますので、ご覧ください。

【少年男子】
 1回戦 熊本県と対戦 0対2で敗退
【成年男子】
 1回戦 福島県と対戦 1対2で敗退
【少年女子】
 1回戦 石川県と対戦 2対1で勝利
 2回戦 富山県と対戦 2対1で勝利
 準決勝 茨城県と対戦 2対0で勝利
 決 勝 青森県と対戦 1対2で敗退
【成年女子】
 2回戦 鹿児島県と対戦 1対2で敗退

文責;県協会理事長 野村義徳