記録的な猛暑が続く中、第73回国民体育大会中国ブロック大会が地元岩国市総合体育館で開催されました。熱中症対策で空調が入る中、風の対応に苦しみながらも、予選のあった成年女子、少年男子、少年女子の3種別すべてで本国体の出場権を獲得しました。4年連続の全種別本国体出場となる快挙達成です。
成年女子は、ACT SAIKYOの斎藤栞選手、加藤美幸選手、柏原みき選手がS/Jリーグ選手としての風格を見せつけ、ダブルス、第1シングルで確実にポイントを挙げ、全勝優勝を果たしました。
少年男子は、柳井商工の栗木光汰選手、福間璃来選手、金丸純也選手で、強豪岡山県には0対3で敗退したものの、他の4県には大接戦の末勝利し、見事第2代表の座をつかみ取りました。特に、ダブルスを務めた栗木選手、福間選手は連続試合になることが多く、疲労が蓄積する中で最後まで粘り強く戦い抜きました。初戦の対広島戦ではダブルスを落とし劣勢でのスタートでしたが、その後の第1、2シングルスで見事逆転勝利を収めました。
少年女子は、柳井商工の淺井和奏選手、金廣美希選手、鈴木沙也夏選手で、6月の中国高校の覇者である岡山県にダブルスで先行される中、第1、2シングルスで大接戦の末勝利し、結果的には全勝で優勝を果たしました。特に、1年生ながら、シングルで全勝した鈴木選手と金廣選手は、今後のさらなる成長と活躍が期待されます。
以上、成年女子優勝、少年女子優勝、そして少年男子2位という輝かしい成績で、本国体の切符をつかみ取ることができました。各種別ともに、ファイナルゲームに持ち込まれ、接戦の場面はありましたが、最後には勝ち切るところに日頃のトレーニングの成果が見えました。また、これまで御支援いただきました山口県体育協会の皆様には応援にもお越しいただき、心より感謝いたします。監督、コーチを始めとし、選手をサポートいただきました関係者の皆様にも重ねてお礼申し上げます。
大会運営においては、岩国市バドミントン協会の皆様に大変お世話になりました。わざわざブルーのTシャツを揃えていただき、さわやかさを演出し、明るい笑顔でおもてなしをいただきました。本当にありがとうございました。さらに、審判は県内各地から1級、2級審判員の皆様にお集まりいただき、公正なジャッジの元、威厳ある大会運営に御尽力いただきました。すべての関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。

10月5日から福井県勝山市で開催されます福井国体では、昨年の天皇杯4位、皇后杯2位を超えることを目標に、これからさらに監督、選手をはじめとし、山口県全体がチーム山口として一体となって強化に取り組んでいきたいと思いますので、今後とも御支援・御声援をよろしくお願いします。

平成30年8月27日

山口県バドミントン協会理事長 野村義徳